病気にかかりにくい体を目指して
ミルクグロブリン


ミルクグロブリンとは…?
病気ではないが何となく調子が悪い、ストレスが溜まっている、そんなときに役立つのが食べるだけで腸管免疫を高める「ミルクグロブリン」(ミルクIgGやミルクIgAなど)という物質です。
免疫グロブリンの働き
血液や腸管の中に存在して、体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物と戦う蛋白質です。
健康な人は、一日3,000㎎の免疫グロブリンを腸管で分泌して健康を守ります。
しかし、老化やストレス、手術経験などで減少すると免疫力が低下し病気にかかりやすくなってしまいます。
低下した免疫力をサポートする。
それが「ミルクグロブリン」の役割です。

東札幌病院での臨床試験結果
九州大学病院久保千春教授の指導のもとで行った。
①更年期障害の女性では体調の改善とQOL(生活の質)の改善に顕著な差が認められた。
②35例中改善効果は25例で認められた。
③試食前後でQOLの改善は、統計的に明らかに有意差があった。
④日頃の体調気分、その他のQOLの向上等健康維持への優位性を示した。